タグ: 小説

江國香織さんの短編集「号泣する準備はできていた」を読んで

江國さんの小説に接するのは、先日読んだ『つめたい夜に』に…

江國香織さんの短編集「つめたい夜に」を読んで

名前はもちろん知っていたが、作品をちゃんと読むのは初めて…

ベストセラー作家・池井戸潤氏の最新作「陸王」を読んで

初めて接する池井戸潤氏の作品。 ランニングシューズ×中小…

異類婚姻譚/本谷有希子著

文庫でない本を久しぶりに購入した。 それはひとえに、劇作…

風紋/乃南アサ著

乃南アサの長編小説を読むのは初めてだ。 もしかすると、彼…

模倣犯/宮部みゆき著

上下合わせて1,400ページを超す、圧倒的なボリューム。…

リヴィエラを撃て(高村薫著)を読んで

十年ほど前に一度読んだことがあったものを、再読。 丹念に…

骨肉の倫理/石川達三著

表紙をめくったところにこうある。 「人間はそのエゴイズム…

舟を編む/三浦しをん著

三浦しをん著のベストセラー、映画化もされている。 話の内…

タイを舞台とした小説「愉楽の園」(宮本輝著)を読んで

かなり好きな部類に入る、作家の一人、宮本輝。 大阪への往…

長崎ぶらぶら節/なかにし礼著

長崎には少なからぬ縁があり、本書をチョイス。 ただし、ど…

ゴールデンボーイ/スティーヴン・キング著

「刑務所のリタ・ヘイワース」と違って、こちらはホラーとい…

刑務所のリタ・ヘイワース/スティーヴン・キング著

『ショーシャンクの空に』の特典DVDボックスに、原作とな…

遠藤周作の長編小説「ただいま浪人」を読んで

自分自身も浪人経験があったこともあり、十年来読もうとして…

【書評・感想】 帰れぬ人々/鷺沢萠

好きな作家、鷺沢萠の短編集。 御殿場へ向かうロマンスカー…

【書評・感想】 秘祭/石原慎太郎

石原慎太郎の作品を読んだのはこれが初めて。 200頁強程…

【書評・感想】 蛇を踏む/川上弘美

芥川賞受賞作。 昔に読んだ川上さんの作品(たしか「ありが…

【書評・感想】 剣客商売/池波正太郎

数年前に友人から誕生日プレゼントとして貰ったうちの一冊。…

【書評・感想】 見知らぬ私/綾辻行人・鎌田敏夫・鷺沢崩・篠田節子・清水義範・高橋克彦・松本侑子・森真沙子

一話ずつ作者が異なる、短編ホラー。 綾辻行人や鷺沢萠など…

【書評・感想】 バイバイ/鷺沢萠

DVDを観る気がしなくって、薄めのこの本を読むことに。 …

【書評・感想】 十八歳、海へ/中上健次著

学生時代に読んだものの、内容をまったく覚えていなかったの…

【書評・感想】 沈まぬ太陽/山崎豊子著

友人から借りたままでありながら、5冊からなるというボリュ…

【書評・感想】 注文の多い料理店/宮沢賢治著

以前も一度読んだことがある本書をもう一度読んでみた。 一…

【書評】 遠い海から来たCOO/景山民夫著

なんとなく読書熱に火がついてしまった。 三日連続で本を読…

「自白」(和久峻三著)を読んで

連日の、一度読んだっきり本棚で眠ったままで内容も覚えてい…

【書評】 39 【刑法第三十九条】/永井泰宇著

昔一度読んだきり、内容も覚えていないままだった本を再読。…

【書評】 地を這う虫/高村薫著

高村薫の短編集を読み返した。以前読んだのは10年以上前か…

【書評】 あらゆる場所に花束が……/中原昌也著

なぜこの本を買ったかの記憶がない。 もらった記憶もないか…

【書評】 海になみだはいらない/灰谷健次郎著

昔読んだことがある(であろう)本をあらためて読み直してみ…