遅ればせながら「半沢直樹」を観て感じたこともろもろ

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友人の結婚式の余興もしくは二次会に何かネタで使えないかと観始めた「半沢直樹」。

ドラマらしいデフォルメされた設定。どんでん返しに継ぐどんでん返し。
2013年とは思えない銀行の文化。
倍返しもいいけど、子供じゃないんだからそんなこと言うかよと、ちょっとだけ引いてしまう。

堺雅人はさすがの演技。妻役の上戸彩も戦う旦那を支える立場としていい味出しているし、チャーミング。

香川さん強すぎる。目の下のクマやたるみの感じ、表情が昔の津川雅彦を思い起こさせる。

≪ 全話見終わって ≫

・粉飾&脱税の社長。12億の隠し資産はいいとしても、5000万円の物件に投資って話が小さい。愛人も貯金が500万円しかないとは。大和田常務が絡んだ3000万円の話も、苦しい状況下とはいえ小さい。こんな少額でリスクを冒すものだろうか。

・銀行は晴れの日に傘を貸し、雨の日に取り上げる。そういう側面ばかりではないだろうが、ある意味真理。肝に命じよう。

・声が大きい人が勝つという原始的な文化。

・そういえば大企業に勤めていた自分の父親も二度出向していたことを思い出した。仕事はできたのだろうが、上司にかみつくサラリーマンだったから飛ばされたのかもしれない。結局本社に戻ったものの、そこでの待遇が悪かったのか定年を待たずに辞めて転職した。その姿は半沢直樹に重なる部分がある。味方にいると心強いが、周囲に敵は作るし、自分の敵になったら厄介。そういう人間はサラリーマンとして生きていくのは大変だろう。

・友人を裏切ってそのまま生活していけるのだろうか。元エリートなのだから、今の給与じゃ苦しいのならば転職すればよい。簡単に転職できる業界との違いなのか。

・出世。金。一度でもミスすると即片道切符の出向。派閥争い。責任のなすりつけ合い。

・裁量臨店、疎開資料、等の使いたくなる専門用語。

総じて漫画的ではあったが、それがわかりやすくて良かった。現実的だとたいして面白くないからね。


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