「エッセイ」タグが使われている記事 7件

俵万智さんの「よつ葉のエッセイ」を読んで

父親から譲り受けた本のうちの一冊。 俵万智さんの作品に触れるのは、『サラダ記念日』、『もうひとつの恋』(2005年12月に書評)に次いで三作目となる。 いずれも80年代のもの。 以下、心に留まった箇所を記していく。 出会・・・

宮脇俊三さんのエッセイ「椰子が笑う 汽車は行く」を読んで

椰子が笑う 汽車は行く

宮脇俊三氏の著作は、数年前に「シベリア鉄道9400キロ」を読んだことがあり、その本は捨てずにとってある。 本作には昭和58年~59年頃に書かれた鉄道旅行に関する四篇が収められている。 以下、備忘録的に、心に留まった箇所を・・・

彼らの流儀/沢木耕太郎著

かれらのりゅうぎ

沢木耕太郎氏のエッセイは、いつ読んでも、どれを読んでも、安心して読める。 本作は、様々な人の「流儀」にまつわる、33編からなるエッセイ。 毎度のことながら、沢木氏の文章が醸し出すペーソスに触れつつ、登場人物の様々な人生か・・・

テレビを消しなさい/山本直樹著

もちろんエロさも含めてだが、その独特の世界観と絵が好きな漫画家、山本直樹。 これは、マンガではなくエッセイ集。 各エッセイがいつ書かれたものかは正確にはわからないが、登場する物事から判断して、1990年代から2000年代・・・

伊集院静氏のエッセイ「兎が笑ってる」を読んで

私の中の、伊集院静氏のイメージといえば、白シャツで小奇麗で、歳をとっても色気があり、遊び方を知っている大人。 作品については今まで接したことがなく、ようやく本書で触れることができた。 とはいえ、本作品はライトタッチなエッ・・・

第一阿房列車/内田百閒著

内田百閒(うちだひゃっけん)の名エッセイを久しぶりに読み直した。 云うまでもなく、旅のお供、特に列車での旅のお供には最適な書である。 以下、心に留まった箇所。 阿房と云うのは、人の思わくに調子を合わせてそう云うだけの話で・・・

【書評・感想】 チェーン・スモーキング/沢木耕太郎

いただきもの。 沢木耕太郎氏のエッセイ。 肩の力を抜いて読むことができつつ、それでいて興味が惹かれるエピソードが散りばめられている良作。 まず、夢にまつわる話。 人間には鳥類人間と魚類人間の二つのタイプが存在するのだとい・・・

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