交差点設計というもの

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今朝の日経1面の記事で、日本は交通量調査や交差点の進入角度の補正などを神経質にやってきたと書かれていた。

「交差点の進入角度の補正」とは一体何だと思い、調べてみると
山梨県が公開している『道路工事設計マニュアル道路編』にぶつかった。
このページにある文書の中で、第13章の交差点設計に、探していた「交差点の進入角度の補正」についての記述があった。

2.1.2の交差角についての記述の中にこうある。

直角又はそれに近い角度の平面交差では、交差する車道を横断する距離が短く、交差部分の面積も小さい。また見通しの面からも好ましい.したがって交差角は75°以上とする。しかし、特にやむを得ない場合には60°以上とすることができる。

この文章だけでは、そうかもなぐらいにしか思わないが、図で示されている例を見ると納得する。

1つは、「非優先側の交通を対象として行う場合」の例がこれ。

kousaten1

もう1つが、「局部交通を受け持つ細街路が幹線道路と交差して一時停止制御を受ける場合、又は主道路である幹線道路から従道路である細街路へ右折する交通に対して行う場合」の例がこちら。

kousaten2

確かに、直角に近いほうが全体的に無駄が少ない作りだというのは腑に落ちる。

このページにある他の文書もなかなか興味深いところ。


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