プロ野球球団の女性ファン獲得策

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今日の日経朝刊に、「カープ女子に続け」の見出しとともに、プロ野球球団の女性ファン獲得の施策について紹介されていた。

増えつつある女性ファン(カープ女子)に目をつけた広島は、5月の中日戦で「関東カープ女子 野球観戦ツアー」を実施。
約150人の参加者は入場券と食事代の6500円を負担するのみで、東京-広島間の往復の新幹線は球団持ち。試合中は資生堂による「メーキャップ講座」も開かれた。

日本ハムは、5月のDeNA戦で「女子高生デー」を初めて実施。ピンクのタオルやお菓子などの特典をつけてチケット代は500円。さらに選手へのインタビューなど若手選手と触れ合える機会も用意。試合後にはグラウンド上で大谷らとハイタッチ。今後は「女子大生デー」を予定している。

8年前から「女子高生デー」を行なっているソフトバンクは対象を拡大。5/11(日)の西武戦では「タカガールデー」と題して来場した女性全員にレプリカユニホームをプレゼント。チケットは即売し、約38,000人の動員に対して7割強の約29,000人が女性だった。
当日のビール販売は普段の週末に比べて1~2割落ち込んだが、逆にアイスなどスイーツ系は3割近く伸び、売上全体では数%増えたという。

もちろんいずれの球団の施策も、短期的には赤字だったり収益を押し下げるには違いないだろうが、中長期的に見ればプラスに働くと考えてのこと。ファン層拡大に加えて、男性や子供を巻き込むことも期待されている。


サブコンテンツ