好きなものに囲まれて暮らすのも悪くない?

彼らの流儀/沢木耕太郎著

かれらのりゅうぎ

沢木耕太郎氏のエッセイは、いつ読んでも、どれを読んでも、安心して読める。 本作は、様々な人の「流儀」にまつわる、33編からなるエッセイ。 毎度のことながら、沢木氏の文章が醸し出すペーソスに触れつつ、登場人物の様々な人生か・・・

【最終章】うへっ!悪名高きバックドア系マルウェアの「FilesMan」が仕込まれていたことが判明

backdoor

「WordPressの.htaccessが勝手に書き換えられて、しかもパミッションが444になるときは…」の投稿でも書いたとおり、私が管理しているサーバーの一つに、マルウェアが仕込まれてしまった。 ネットでいろいろ情報を・・・

人びとのかたち/塩野七生著

ひとびとのかたち

塩野七生氏による、映画に関するエッセイ。 氏はイタリアに関連する歴史物の作家として有名だが、自分がそちら方面があまり得意でないこともあり読んだことはない。 本作が、初めて接する氏の作品となった。   まずは、わ・・・

日常を形作る「名づけえない時間」を意識したい

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本日の日経朝刊の文化欄、作家の滝口悠生(たきぐちゆうしょう)氏の「家事と小説」は響く内容だった。 作家業のかたわら家庭の家事を主に担当している作者。 家事は、時間や労働力だけでは計れない奥深い大変な仕事だと日々実感してい・・・

WordPressに単語帳(&クイズ)機能を追加できるプラグイン「Qwizcards」が良い感じ

quizcards_catch

久しぶりにWordPressネタ。 ここ1年ほど、日々の空いた時間を見つけて、ネット上の英語の記事を読んだり、英語のpodcastingを聴いたりしている。 わからない単語や、気に留まった表現をメモしたりしているが、結局・・・

アジア発、東へ西へ/岸本葉子著

あじあはつ、ひがしへにしへ

はじめて触れた作家。 当然かもしれないが、宮本輝や椎名誠らと比べると表現力や感受性に差はあるものの、この作者が自分の足で行っている場所がユニークで、またそこで出会っている人々も変わっていて、興味深く読むことができた。 そ・・・

異類婚姻譚/本谷有希子著

いるいこんいんたん

文庫でない本を久しぶりに購入した。 それはひとえに、劇作家としての才能に一目置いている本谷有希子氏による著作であるから。 そして、芥川賞の受賞作であることも、もちろん興味をひく一因となった。 本書には、表題作の「異類婚姻・・・

風紋/乃南アサ著

ふうもん

乃南アサの長編小説を読むのは初めてだ。 もしかすると、彼女の作品自体に接するのも初めてかもしれない。 本書は家族からの貰い物。ストーリーをまったく知らないまま電車での移動中の供に良いかと思い手にとった。 そこに間違いはな・・・

覚えておいて損はない!いろんな場で使える合コンの「さしすせそ」

ごうこん

世の中にはいろいろと「さ・し・す・せ・そ」があるものだが、合コンの「さ・し・す・せ・そ」と呼ばれるものも存在する。 もともとは、キャバ嬢が客を喜ばせるテクニックが合コンでも使えるとして広まったものらしいが、合コン以外の場・・・

模倣犯/宮部みゆき著

もほうはん

上下合わせて1,400ページを超す、圧倒的なボリューム。 読み終わって強く思うのは、救いがあるラストで良かったということ。 どっぷりとこの世界の中に入りきって、打ちのめすだけ打ちのめす終わり方だったら、精神的につらかった・・・

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